子供に多い皮膚病「とびひ」

子供の皮膚病には色々なものがありますが、その中でもこわい病気に「とびひ」があります。
傷口などに黄色ブドウ球菌や溶血性レンサ球菌が感染して、水ぶくれやかさぶたを作ります。
かきむしっていると、中の菌が飛び散り、他の皮膚に感染して次々に新しい水ぶくれをつくっていくのです。
子供に触れたり、プールに入ったりすると、他の子供にも感染させてしまうので、注意が必要ですよ。
ひは早めの治療が大切です。
数日すると乾燥してきますが、治ったからといって、あまり早く内服を中止すると再発する場合があります。
１週間～10日以上は続けましょう。




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